「プール閉まい」では、それぞれのクラスがこの夏の成果を他のクラスの友だちに披露しました。
0歳児・1歳児クラスのお友だちは水の感触を楽しみながら遊べるようになり、今年のプール遊びを満喫していました。
2歳児クラスでは顔つけや馬歩きに挑戦しました。初めは見られることに緊張している姿が見られましたが、次第に慣れ、日々の取り組みの成果を見てもらうことが出来ました。
3歳児クラスでは、水を怖がることもなく、顔つけに挑戦しました。初めは、ちょこんと口先を水につけるだけだった子どもも顔全体を水につけることができるようになりました。
また、ビート版を使って、伏せ浮きにも挑戦しました。足をしっかりと伸ばそうとする気持ちを持ち、ビート版に少しずつ慣れてきました。
4歳児クラスでは、ビート版を使って伏せ浮きからバタ足で前進することを目標に取り組みました。バランスが保てずビート版がグラグラして、なかなか伏せ浮きができなかったのですが、慣れてくるとバタ足をする姿も見られてきました。慣れてきた子どもはビート版を使用せず、自分で伏せ浮きをして前進することができていました。
5歳児クラスでは、伏せ浮きからバタ足で前進することを目標にしました。後半になると、一度も顔を上げることなく、端から端まで泳ぐことが出来るようになり、年少、年中クラスの子どもたちからは大きな拍手をもらっていました。
今年度も大きなケガや事故もなく、元気にプール活動を行うことができたことを職員全員が感謝した「プール閉まい」となりました。